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2014/03/02

vol.6 姫咲☆兎ら


ーそれでは簡単な自己紹介と現在の活動について教えてください
姫咲☆兎ら(キサキ☆バニラ)と申します。いまはメイドカフェで働きながら、週1でライブ活動と、撮影会やROM写真集をモデルをしています。」

ー色々な活動をされているんですね。全然話変わるんですけど、ばにらさんすごくロリコン受けしそうですよね
「実は私、すごいロリコンなんです。」

ーあ、逆にですか!
「はい。私小さい頃に苺ましまろっていうアニメを見て、ああ小さい子可愛いなあ、幼女可愛いなあってなって、結果ロリコンになりました。」

ーロリコンって具体的に何をして、小さい子可愛いっていう気持ちを満たすんですか?
「秋葉原に”おいもや本舗”っていうのがあって、jr.アイドル専門店なんですけど、私よくそこに行ってましたね。で、9歳くらいの子とかもいるんですけど、いい意味でおじさん慣れしちゃってるんですね。だから、私とかがいくと、3秒くらい停止して『あ、お、女の子だあ』みたいな。すごい微妙な反応よくされました。」

ーロリコンおすすめのアニメとかあれば、教えてください。
「言ってもわからないと思うんですけど、イチゴマシュマロ、こどもの時間、ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて、とか、私はすごい好きですね。」

ーありがとうございます。一回ロリコンから離れますね(笑)唐突ですが、ばにらさんはどんなアイドルになりたいですか?
「なんでも出来るアイドルになりたいです。ただ、踊りだけは苦手なので、それ以外は全部やりたいですね。昔、メイドの先輩とコンビを組んでお笑いライブとかもやっていて。アイドルっていう枠に捕われないで、色々なことに挑戦していきたいなと思います。」

ーマルチなアイドルとして、これからは売れて行きたいみたいな感じですかね?
「いや、正直あんまり売れたいと思っていなくて。私はずっと地下アイドルでいたいんです。一人一人のお客さんとちゃんと話せる限界が、地下アイドルくらいの距離感なのかなと思っていて。ちゃんと私のことを見てくれてるお客さんって、ライブが終わったあとに『今日喉の調子悪かったね?大丈夫?』って声をかけてくれたりするんですね。やっぱりそういった声をちゃんと聴いて受け答えしたいし、その方が私もやっていて楽しいなって思えるんです。批判するわけじゃないんですけど、大物アイドルになっていくと、ファンの方もたくさんいて、正直全員のこと覚えられないじゃないですか。そういったコミュニケーションに私は違和感を感じるので、会ってちゃんと話せるアイドルでありたいなって思います。」

ーじゃあアイドルでメシを食って行くつもりはないということですかね?
「そうですね。もし売れたかったらどこかの事務所に入って自分を売り出すと思うんですけど、私は自由に活動したいし、事務所の思惑に沿って活動していくのが嫌なので、あえて所属していないです。」

ー無所属で活動されてたんですね!どうやって仕事とってきてるんですか?
「今まで培ってきた人脈を頼りに、お仕事を頂いています。そもそも私がアイドルを始めたのは、高校生のときに働いていたメイドカフェのオーナーさんに、アイドル活動をやってみないかと誘われたことがきっかけなんですけど、そのとき紹介してもらったイベントのオーガナイザーであったり、会場で出会ったカメラマンさんとか、色々な人と繋がって、今でもお仕事を一緒にやらせてもらっている感じですね。」

ーすげー!スケジュール管理とか、お金のやり取りとか、事務的な面で大変なこともあるかと思うのですが、それでもやっていける?
「たまに大変だなって思うときもありますけど、いまはもう慣れましたね。事務所に所属すると活動内容も制限されちゃうじゃないですか。私はメイドもやりたいし、他にも色々やりたいことがある中で、それを事務所に制限されちゃうのはいやなので、大変だとしても自分でやりきります。」

ーいまの活動の中で一番楽しいことってなんですか?
「今は写真集作りにすごいハマってますね。先日も2日間の即売会に出店してきたんですけど、合計100人以上の方に買ってもらうことが出来て。たくさんの人に会えるのもそうだし、自分で作った作品が目の前で売れていくプロセスがもうすっごい楽しいですね!」

ー企画から製造・販売まで自分でプロデュースされるとは素晴らしい!まさに”自分で稼げるアイドル”ですね!では、最後に自分の中で大切にしていること、信条みたいなものがあれば教えてください!
「自分に正直でありたいなとは思います。例えば、自分が疲れたら休む。基本的にアイドルとかメイドって、お客さんの闇を吸い取る仕事だと思っていて。やっぱりどうしても疲れてしまうことが多いんですね、だから自分が疲れたと思ったら休むし、いっぱい仕事をやりたいなって思ったら、がっつりやりますね。」

ーばにらさんの自分の気持ちに素直になって活動されている姿に、僕も自分に正直であり続けたいなと思いました。これからも頑張ってください!今日はありがとうございました。

「ありがとうございました!」




 
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